大企業から中小企業に転職した話 ②
思いもよらない転職の誘いがありましたが
現職は売上数千億の大企業。待遇が悪化することはあれどもさすがに
倒産はしないだろう。「いくら良さそうとは言え、せっかく入った安定企業を捨て
中小企業に転職するのもな~」という思いもあり、結論が出ないまま数日たちました。
するとA社の総務部長より電話があり
「mpapaさん、転職の件どう?」
「一度条件出すから検討してみてよ」
mpapa
「ではお願いします」ということで、またまたA社に訪問。
早速応接室に通され、役職・勤務内容・勤務場所について説明を受ける。
給与については希望を聞かれたので、現職+100万円を思い切って伝えてみた。
すると総務部長は驚いた様子もなく
「社長に相談してから返答する」と回答
もう少し反応があるかと思ったが、とりあえず第一ラウンドは終了。
二日後に、A社から連絡が。
総務部長
「mpapaさんの給与の件、社長からOKだって!」
「だから早めに返事をお願いします」
mpapa
「本当ですか?」
・・・まさか希望額がすんなり通るとは思わなかった。
「わかりました。早急に回答します」
その3へ続く